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HRI200

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WIRES-X ノード局開設  つづき詳細設定

WindowsXPで動作させる

最初はノートPCのWindows Vistaにインストールしたが長時間運用になるので休眠中だった同じくノートPCでWindowsXPにWIRES-Xをインストールした。ソフトは問題なく動作しているがむしろこちらのほうがFT847との相性がよく音声レベルの調整がうまくいっている気がする。オーディオ調整メニューでWAVEレベルが設定できるのかもしれない。またXPだと自動アナウンスは男の声になった。(しぶい声です。)

(とりあえず机の下)  →

無線機のトーンスケルチは深めにかけて出力は2Wに落としているが13mH GPで15Kmはなれた局からS7のレポートをもらった。

Wires-Xのソフトを終了するとノードIDリストから消えてしまうのでPCとHRI-200は24時間動作させているが深夜は時々無線機の電源を切ったり、タイマーで常時接続中のルームから切断している。

(メモ)
オーディオ調整 マイクレベル13  , スピーカーレベル39

《その後》
ノードをWindows XPで動作させていたら、使っているウイルスセキュリィティゼロの更新アップデートのポップアップが出てきた。まだ更新できるのかと思って更新を行ったらWindows XPのOSが壊れて動かなくなってしまった。セキュリィティソフトがウイルスになったようでなんだかだまされたような感じだ。

しかたがないのでノートPCのHDからリカバリーをかけてXPを再インストールし、Office 2003も入れて初期化した。
同時にXPの更新プログラムを集めた修正パックXP SP3をMicrofoft からインストールして更新。そしてついでに"悪意のあるソフトウエアの削除ツール"Windows-KB890830-V5.32(無料)を同じところからダウンロードした。PC全体のスキャンのテストをしたらこれは2時間ほどかかった。これは無料でも毎日やるには大変だ。

最後にWIRES-Xを再インストールしてとりあえずOKになった。
今回不用意なポップアップをクリックしてしまったがこれは普段気をつけていても無意識にやってしまう。ウイルスセキュリィティソフトが無くなったこのXPはさらに危険であるため新しいPCを入れるまでの暫定使用とする。(2016.01.13)

FTM-100DHをノード機&デジタル/アナログ固定機で使う

あいかわらず机の下ですが・・・
FT-847をC4FMデジタルトランシーバFTM-100DHと入れ替えた。でもまだアナログノードです。説明書にはデジタルのことは詳しく書かれているがアナログ設定のことは詳しく書かれていない。たぶんデジタルを推奨したいからだと思います。

《アナログノード設定は説明書にありません》
HRI-200とFTM-100DHの接続
・10ピン-10ピンMini-DINけーブルをRADIO1に接続する。

・WIRES-XのPC画面で
左上の設定項目からファイル→無線機設定画面にてアナログ運用を設定をする。(ここはFT847と変更無し)

FTM-100DHにて
・FTM-100の電源を一度OFFにした後、DXボタンとGMボタンを同時に押しながら電源を入れる。

・スケルチの設定レベルはデフォルト設定値「SQL 1」でも大丈夫だが、念のため「SQL3」に設定しておく。(Max=SQL8)

・ノード機からデジタル/アナログ機に戻すには無線機側の設定をもう一度行えばよい。これでデジタル/アナログ両方が楽しめる。

■ノード機の出力をLow 5Wに設定しているが1時間位のノード運用でFTM100DHの筐体がかなり熱くなっていた。5W運用でも1時間の連続送信と同じで本体のFANは回っていたがあまり機能していないようだ。説明書にはやけどに注意と書かれているが納得。そこで無線機の筐体の放熱版を下にして設置したらFANによる熱の排出が良くなり温度が下がった。(2015.12.16)

(メモ)
オーディオ調整 マイクレベル19  , スピーカーレベル39

Windows10 で動作させる

Windpws10 Homeへ無料バージョンアップしたデスクトップPCにWires-Xを入れてみた。

特段動作に問題はなさそうだ。ルームに入ってQSOでレポートをもらったが音声レベルは再調整が必要であと自動アナウンスはぎこちない女性の声になった。

デスクトップPCはテスト運用だがこのパソコンは古い組み立てパソコンで消費電力がMax350Wと大きく、ファンの音も大きいので常時動作させるノード用には向いていない。(2016.01.12)

(メモ)
オーディオ調整 マイクレベル69  , スピーカーレベル39
《その後その1》
思いつきでネットオークションでWindows10 ProがインストールしてあるノートPCを即決で落札した。
NEC PC-LL550/TでCPUはintel Core2Duo P8600 2.4GHz  メモリ2GB    Office Professional Plus 2013正規インストール済みで申し分のない代物のだが到着してすぐに問題が見つかった。イーサネットのアイコンは有効だがWindowsネットワーク診断を押すと
「イーサネット接続のネットワークアダプタに問題があります」とのメッセージがでて、LANケーブルが使えない。しかしWi-Fi接続はOKだったのでとりあえずWIRES-Xをインストールしてノード局を立ち上げた。消費電力は50W位で省エネだ。自動アナウンスは女性の声であり、オーディオ調整レベルも変更しなくてもよかった。

翌日、ネットで不具合状態を検索して対策を調べた。ドライバのリセットや修復をしても変わらないので、一度ネットワークアダプタを削除してドライバをネットから再インストールしたらつながった。
あとウイルス対策として更新とセキュリィティの設定でWindows10の無料セキュリィティソフト「Windows Defender」のリアルタイム保護をONにした。(2016.01.21)

(メモ)
オーディオ調整 マイクレベル69 , スピーカーレベル39


《その後その2》
ノートPCでWIRES-Xのノードを24時間連続運転して数日経ったが足元に置いたノートPCはやはり操作上不便を感じる。場所を変えることを検討したが他に持っていくところが無さそうなので、また再度ネットオークションを探していてデスクトップPCを即決で落札した。
今度もクリーン再生品でNEC VL300TG  CPU Intel Core2Duo E7400  2.8GHZ、メモリ2GB、1920×1080フル表示そしてWindows10 Pro とOffice  2007が正規インストール済みでこれまた申し分ないものだ。
また、届いたPCはとてもきれいなものでケースを開けて中を見たがこれもきれいで"運が良かった。かも?
ネット接続も即、OKでWIRES-X 、PERSEUSもインストールして問題なく動作している。消費電力は70W以下なのでまずまずといったところ。

あと、PCの底面にダイソーのポリウレタンエラストマー耐震マットを貼り付けて振動音と地震対策を行い、ウイルス対策で無料のセキュリィティソフトを入れてこれから24時間運転を再開した。これで足元のノートPCが無くなったのですっきりした。(2016.01.27)

(メモ)
オーディオ調整 マイクレベル69  , スピーカーレベル39  変更なし 



《HDDの高速化》
PCの泣き所はHDDだがこれをリフレッシュする無料ソフトを入れた。HDDのデフラグと高速化を行うもので、スタートで最初に読み込みがおこなわれる部分にシステムファイル等を移動させてディスクの合理化を行いPCを健全な状態に保つとされている。デフラグとクリーン化をする前はディスクのイメージがほとんど赤になっていたのが終わったらグリーンに変わってリフレッシュした感じになる。きれい好きな人にはデフラグはくせになるので注意。   無料ソフトSmart Defrag 4 ↓↓
http://jp.iobit.com/free/sd.html

《メモリの増設》
先日のノートパソコンも含めてメモリを増設した。
パソコンのメモリを取り出して型番を調べてみた。共にサムスンのものでデスクトップは2GB PC3-8500U 、ノートPCは2GB PC3-10600Sが入っていた。メモリの増設はメーカー、型番、形状が同じものを選べば良いがさらに製造番号が最も近いものをヤフオクで即決落札した。
2台とも32ビットPCなのでシステムのメモリ認識は4GBになった訳だがタスクマネージャーでみるとデスクトップPCは3.2GB、ノートPCは3GBになった。起動時間や処理スピードなど体感するような変化は感じられないがこれで自己満足した。(2016.02.11)
《参考》
中古PCのCPUパフォーマンス比較

http://cpu.userbenchmark.com/Compare/Intel-Core2-Duo-E7400-vs-Intel-Core-i5-2500S/m2077vsm1699


《参考》
■パソコンが不調になったときに試してみること

・Windows10 のUpdateの失敗、もしくはUpdateしてから調子が悪くなった。
・新しいソフトをインストールしたら動作が不安定になった。
・ウイルスに感染したかもしれない。

これらの症状にはWindows10のシステム修復機能「sfc / scannow」を試してみる。
→コマンドプロンプトを管理者権限で起動して、C:WINDOWS\system32>sfc / scannow を入力して実行。
↓↓
http://freesoft.tvbok.com/tips/windows/sfc.html


・Windows10自動アップデート無効設定
中古再生PCの場合Windows10の出どころが不明であるせいかもしれないがWindows10の自動更新のタイミングでWires-XやPerseus-sverの動作が不安定になることがたびたびある。自動更新プログラムのバグかもしれないが、回復のためPCの復元を走らせると復元エラーになる症状は同じだ。しかし復元エラーが出てもそのあと「sfc /scannow」を実行して不具合は解消されている。

他iには中古ノートPCも自動更新のタイミングでhttps:のgoogleサイトは開けてもhttp:のYahooサイトが開かないなど不具合が起きた。
ネットの検索で調べるとブラウザの再インストールまたは設定のリセットで回復とあるがこれも先ほどの回復措置で修復できた。

これらの症状の確認を含めてWindows10自動更新を無効にするフリーソフトをインストールして使用してみて様子をみることとする。(2017.3.18)
↓↓
http://www.japan-secure.com/entry/how_to_disable_the_automatic_update_by_windows_update_of_windows_10.html

なお、このソフトで自動更新を無効にしてもWindows10の設定メニューから手動で更新ができる。



■Windows10でハードディスクのエラーをチェックする方法
↓↓
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=017950


 

《中古PC その3》
 JARL東海ハムの祭典会場のフリーマーケット会場で中古PCが多く売られていてその中のひとつがこれです。一緒だったJA2GGZさんからもこれはいいとのおすすめ品。
型番はHP Omni 200-5350  Windows7 Home  64Bit  4GBメモリ  HDD750GB CPU i3-560  3.33GHz Office 2010付。21.5インチ一体型PCにTVチューナが搭載されており地デジやBSが見れます。➽見れました。
またバンドルソフトのMediaSmartでアバターの作成やYouTubeへの動画編集ができるので楽しみだ。
マウスやリモコンが付いて無かったがこれで1万円でさらに納得。だったがこれでジャンクコーナーで使う予定のこずかいは終了です。
このPCは検Windows10にアップグレードするとテレビが見れなくなるのでwindows7 のままで残しておきます。
(2016.7.10)

《中古PC その4》
 WIRES-Xのノード局とPERSEUSサーバで使っているVL300Tも購入して1年半になるが時々動きが悪くなってきた。PCの復元を行うと「復元に失敗しました」とのエラーメッセージがでて一部復元できないエラーも残っている。リカバリDISKはあるが最近こんなことも少々面倒になってきた。もともとWindows10も完璧でないがそれでも特に不都合はないせいでもある。
 今回もYahooオークションで中古PCを落札した。写真で比べてもとても小型だ。
 DEL Oplex990USFF Windows10Pro64bit  Core i5-2500S 2.7GHz SSD120GB換装  メモリ4GBだ。SSDは初めてだがさすが起動は秒速でとても速い。これはストレスが無い。これを体感したらHDDのPCは使う気になれない。
また、PCのファンの音はノートPC並みでほとんど聞こえない。これも期待していたことだ。
 YouTubeでPCのふたの開け方を見つけ中を調べてみたら東芝製のSSDが入っていた。メモリは2GBのPC3-10600が2枚入っていた。
 購入後またもやメモリの増設がしたくなり出品者にお願いしたらPC3-12800 4GB×2枚を4K円で譲ってもらった。上位のメモリは下位のメモリと交換できるがスピードはそのままだの様だ。WIRES-Xでは関係ないが自己満足  (2017.08.11)
 

《中古PC その5》

   SDRのソフトでSDRunoを快適に使うには高速なPCが必要になる。ノートPCでNEC LL550/TGでは周波数を変えるときに画像がモタモタして遅いと感じる。
また、メモリを増やせてWindows10 64bitでSSDがいい。
そんなことでまたヤフオクでDEL Optiplex7010SFF (Windows10Pro 64bit CPU i5-3570  メモリ10GB 新品SSD120GB 新品HDD 1TB )を落札した。 

中古のPCはリスクがあるがしかしいろいろ試して遊ぶには好都合である。
過去にはフリーソフトを入れて動作がおかしくなるものもいくつかあった。  

このPCには他にJT-65 HB9HQXを入れてOmni-RigでFT2000Dと同期をとりリモート運用ができるようにした。
あとついでにOffice2013 正規ライセンスもYahoo オクで1.5K円だった。
(2017.8.20)

簡単WiresXで運用する方法

しばらくWIRES-Xの会話を聞いているとノード機にFT-51のハンディー機を使っている人がいた。
ハンディー機なら省エネでノードの親機にはもってこいです。

すこし調べてわかった事は無線機に接続する端子はパケット通信用TNCの端子でハンディー機の場合は昔IC03Nでパケット通信をしたがその要領だった。ただしハンディー機はトーンスケルチの信号が取り出せないので無線機にアンテナをつながずダミーで運用のみ。

《簡単WIRES》
さらにノード無線機が無くてもHRI200にMICとマイクアンプ、スピーカーアンプを直接つないでWIRES-Xが運用できます。

ネットで拾った簡単WIRES-X
http://www1.bbiq.jp/dhiro/99_blank022.html

完成品。
http://www.onechipdesign.com/VoIP-Handset/VoIP-Handset.html


《参考》
http://www.elekit.co.jp/product/NT-5

http://www.elekit.co.jp/product/PU-2101

《参考2》 VoIP Gateway Unit(HAMSTIR X)
WIRES-XとEchoLinkのゲートウエイを相互に接続するユニット。WIRES-XのノードにEcholinkのアクセスポイントを接続することができるのでEcholinkからWIRES-Xと通信ができる。
http://www.onechipdesign.com/hamstir_x/hamstir_x.html


WIRES-X  ノード局詳細設定

■基本的な設定
右の画像はクリックで拡大します。→

■オーディオ調整
WIRES-Xのソフトが立ち上がった画面の左上
 表示→オーディオ調整→設定 

受信音マイクレベルはマイクからの音量がピークで時々赤色が付く程度に調整する。
送信音スピーカーレベルも同様にピークが時々赤ランプが付く程度に調整する。
(スピーカーレベル数値は特に意識しなくてもよい。 無線機のMIC-VOLは0に絞っておく、またMICは取り外す。)


■基本設定 (画像なし)
 →基本運用情報
  User ID 欄は10文字の範囲で変えられるがコールサインの頭に県名の略文字を2文字で付けるとわかりやすい。
 (例) 岐阜→GF-JA2QBS1
 

■ルームの設定

■詳細設定→呼出設定

レ Room接続許可
レ Room接続中の割込接続要求許可
  (Room接続中にRoomの外から呼ばれたらつながる)
レ 割込接続後の復旧設定
  (割込接続が終わったら自動で元のRoomに接続復旧する。)

レ Room常時接続
  常時接続Room  ID  XXXXXXX
レ DTMF #55555受付(ON:有効)
■詳細設定→一般設定

レ 切断タイマー無効設定
  (タイマーを設定しておくと立ち上がっているノードが時間になると切断される)

アナウンス設定

レ DTMF#66666:ID要求コマンド応答 

レ DTMF*コマンド応答
  (切断要求コマンド#99999と同様*も使える 。Roomにいるときに余計な信号を各局に聞かせないための配慮)
■詳細設定→音声出力設定

音声出力設定→音声アナウンスにチェックを入れる

ID送信設定  →OFF

音声アナウンス設定
声    →選択可能なもの
速度  →0
音量  →80




■ブックマーク

WIRES-XのPC画面で一番上段はブックマーク(おきにいり)に入れればいちいち接続IDや接続RoomNoを入れなくても接続、切断が簡単にできる。

真ん中に出ているのはノードリスト、その下はアクティブルームリストになる。

それぞれの項目を左クリックすると項目の前に+または-が付き、昇順または降順に並べ替えができる。

たとえばDTMFIDから該当のIDをお気に入りに入れる場合、IDを右クリックし「ブックマークに追加」を選ぶと上段のブックマークに追加になります。


ブックマークから削除するには ステータスバー の表示→ブックマーク情報をクリックするとウインドウが出てくるのでDTMFIDをクリックして削除を押す。
■その他
WIRES-X自動起動の停止と復活
■WIRES-Xソフトウエアの常駐ソフト(YMLA.N.exe)はPC画面の右下のWIRES-Xアイコンを右クリックして「Quit」を選択し、常駐プログラムを停止することができる。
■常駐ソフトを復活する場合は
 スタート→[ファイル名を指定して実行]→名前:[msconfig]と入れて実行→システム構成の
スタートアップフォルダを指定する→;[YmLAN Applcation] (YAESU MUSEN)の左にレ点を入れる→OKにして再起動する。

■Windows10の場合はタスクマネージャーを起動してスタートアップの状態を無効にして再起動する。復活するには有効に戻す。 


■[ファイル名を指定して実行]が見当たらない場合
[スタート] → [プロパティ] → スタートメニューのプロパティ→[カスタマイズ]→[ファイル名を指定して実行]コマンドにレ点を入れて→OKを押すとスタートメニューに追加になる

■Fusion Wires Node List
Nodeの設定で緯度経度を公開にするとFusionLive.netのサイトでGoogl Mapの世界地図にWIRES-XのNode局が表示されます。
<https://fusionlive.net/>  ↓↓↓

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