69. Windowsアカウントの標準ユーザを管理者にする。
Windows10で使用しているPC DELL Optiolex5050SFFは2025年10月25日でサポート終了になり、2026年のe-Taxによる確定申告ではWindows10が非対応になった。(延長サポートに加入すればOKだが無償ではない)今持っているDELL Optiplex 3060SFFはWindows11にアップグレードしてマイクロソフトにサインインせずにインターネットでローカルアカウントUSER(管理者)で使っていた。
このパソコンを確定申告で使用したいので今まで使っていたWindows10のPC DELL Optiolex5050SFFと同じマイクロソフトアカウントでサインインしたら管理者から標準ユーザになりアプリのインストールが出来なくなった。
microsoft oneドライブで同期がとれているがアプリのインストールが出来ないと確定申告に使えない。
Windows10のPCはWindows11アップグレード非対応である。このPCはアマチュア無線で使うアプリがインストールされているのでしばらくこのままで使用したい。
マイクロソフトで調べると管理者を移し替える方法がないことが分かったため困っていた。
またYoutube動画を検索してみていたら
Windowsの標準ユーザを管理者にする動画があり、試しにやってみたら管理者にすることができた。 つまり同じマイクロソフトアカウントでサインインして同期している2台のPCが管理者になった。
早速確定申告で使うための事前セットアップやマイナポータルをインストールしてマイナンバーカードを読み取らせてみたら問題なくログインできた。
デジタル庁のマイナポータルアプリを立ち上げて見たら確定申告の過去の記録から病院支払記録、薬の投薬支払記録、ワクチン接種記録、健康診断記録、年金のこと等等個人の過去情報がさかのぼって見ることができた。またご丁寧にログインした閲覧記録まで記録された。
話はそれたが
同じマイクロソフトアカウントでサインインしている同期した2台のPCが管理者になったわけだが、このことがなにかこちらのPCに不都合が生じるかAIで調べてみた。
「同じマイクロソフトアカウントでサインインしている2台のパソコンが管理者になった場合、何か不都合があるか?」で検索してみたら問題にならないと回答が出たのでOKとした。
ただしともにサインインして同期しているPCはWindows10とWindows11であるためもし、Windows10をWindows11に強制的にアップグレードしたら今回のようになるかは不明。
古いPCでWindows10を使っているユーザーが新しいPCでも同じメールをつかいたいのは当たり前だ。その点ではi-Phoneはすばらしい。
問題
このPCにインストールされているOffice2021のEXCELを起動したらパスワードを求められた。プロダクトキーなのか今どこにあるかわからないためパスしたらEXCELが使用できなくなった。それと同時にOffice365の広告ページがPCを起動するたびに出てきた。この攻撃は1週間続いたがその後収まった。
インストールアプリをみたらOffice(New)がインストールされていてこれがOffice365と関係があると思われる。
同期が取れているwindows10のPCはOffice2021がインストールされているがそのようなことはなくEXCELも問題なく使える。原因を後日調べてみる。
参考にしたYoutube動画
↓↓↓
【Windows11】標準アカウントから【管理者】に変更する方法!簡単に切り替える
忘備録として残しておく。
標準ユーザーのPCで
→スタートメニュー →検索窓に「コントロールパネル」と入力する。
→コントロールパネルをクリックする。 →「ユーザアカウント」をクリックする
→「ユーザーアカウントの種類の変更」をクリックする
→次の画面でPIN●●●●入力する →変更するユーザーを選んでください。
→左側のサインインしているユーザをクリックする
→「アカウントの種類の変更」をクリックする。
→標準から「管理者」を選択する。
→「アカウントの種類の変更」をクリックする。
→完了
もう一方のUSER(このPC内でサインインしていないUSERアカウント)を確認すると標準ユーザになっている。
しかしながらもう一方のサインインして同期がとれているPC(Windows10)は管理者のままになっている。
注意
この記事はYoutubeの動画を紹介したものです。記事の内容によって生じた結果について当方は一切の責任を負いません。あくまでも自己責任で実施してください。
一般論だがYoutube動画は全て正しいとは限らない。
2025.12.13
